生化学検査の一部変更について(2018年4月~)
2018年4月より、以下のとおり生化学検査の内容が一部変更されます。
● 甲状腺検査で採用していた「抗TPO抗体」⇒「抗サイログロブリン抗体」へ変更
理由:サイログロブリンの正確な評価のためには、抗サイログロブリン抗体を同時に測定することが望ましく、また、橋本病の陽性率は抗TPO抗体と抗サイログロブリン抗体は同等であるため
●硫酸亜鉛試験(ZTT)⇒ 検査中止
理由:他の検査の精度向上により、行う意義が少なくなり、検査会社が検査中止としたため