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PETが発展した歴史

今回、5回の予定でゆうあいクリニック理事長の片山敦(内科)と、院長の小澤幸彦(放射線科)の対談をお送りしています。今回は第2回、「PETの歴史」です。がんとたたかわれるすべての患者さんとそのご家族に少しでもお役に立てればこれ以上の幸いはありません。

 

第2回 PETが発展した歴史

片山:PETはいつからあったんでしょうか?

小澤:70年代には検査の基礎が確立していました。日本で導入されたのは94年からです。しかし保険適応が遅れたため、日本では癌の臨床検査より検診から始まったという歴史があります。価格が安い韓国へのPET検査ツアーが組まれたこともありました。
2002年から保険適応になったことで、がん患者さんにも広く利用していただけるようになり、現在、臨床PETだけでも1年間で60万件まで伸びています。わが国の年間新規がん罹患者数はおよそ100万人ですから、単純に考えると半数以上の方が臨床PETを受けていることになります。

片山:転移・再発診断での利用はどうでしょうか?

小澤:とてもいいと思います。実際、手術後の定期検査で「再発は無いと思っていたらいっぱいありました」ということがよくあります。
また、再発診断でPET検査をした方の生命予後が伸びている実感はありますね。

片山:私の知っている患者さんでも肺がんのオペ後、定期的にPET-CTを受けていたら5年目にたまたま膵がんが見つかりました。
肺がんの5年生存率は44.7%※1、膵がんは9.2%※2ですが、PETで早期発見できたため今もご存命です。

小澤:やはり再発診断としてPETを受けることは有効ですし、安心にも繋がりますね。できれば医師の判断のもと定期的に受けていただきたいです。

※1:全国がん(成人病)センター協議会の生存率共同調査(2017年7月計) による全症例
※2:全国がん(成人病)センター協議会の生存率共同調査 KapWeb(2017年5月集計)による全症例

 

【略歴】
片山敦(かたやまあつし)
1996年横浜市立大学医学部卒業、内科医
病院勤務、診療所院長を経て2004年ゆうあいクリニック理事長に就任、ゆうあいクリニック台場(東京都港区)院長も兼任
地元医師会役員、高校生から保育園児まで4人の男児の父親の顔も持つ

 

小澤幸彦(おざわゆきひこ)
1985年旭川医科大学医学部卒業、放射線科専門医、医学博士
横浜市立大学放射線医学講師、医局長を経て、2004年ゆうあいクリニック院長に就任
趣味はサイクリングと料理、自転車で四国旅行も経験、ベーコンづくりの腕はプロ級

 

※PET検査は保険がきくとはいえ大変高額な検査です。保険適応には厳密な条件があります。まずは主治医の先生とよくご相談いただくことをお願い致します。検査には紹介状が必要です。

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