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第2回 最先端の大学から地域医療へ 片山理事長×土屋記念クリニック 石田 仁也 院長

【第2回 最先端の大学から地域医療へ】

 

「医師」といっても仕事の内容は実にさまざまで、私(片山)も一応内科医ですが、大学病院で肝臓だけを20年近く極めてこられた石田先生のお話にはとても興味があります。

対談第2回は、慈恵医大で最先端の医療を続けてこられた石田先生が、クリニックの院長に転身された心境を伺いました。

 

片山: どうですか?我々の、大学病院からゆうあい会のような民間の施設に来て・・・?

石田: 結構、昔から地域医療に非常に興味があったので、大学病院も研究とか、「やりがい」を感じてやってはいましたけど、全く違う「やりがい」があるかなと思いますね。地域医療には・・・。

片山: 具体的にはどのようなことですか?

石田: 大学病院で診療していると、どうしようもなくなってから、紹介して、受診される方が、たまにではなく、結構いるのですけど、入口である町の診療所ですね。そういったところの1次医療機関のレベルをあげていかないと、なかなか病気になる方を減らしていくのは難しいのではないかと思います。

片山: そして、それが、ここにきたら、急にゆっくりと・・・。

石田: 急に元気になりました(笑)。

片山: 場所や設備などは、ゆうあい会が用意して、石田先生に入ってもらった形にはなりますが、クリニックの住み心地はいかがですか?

石田: ある程度、自分主導でできるという楽しさもありますし、スタッフの方々もすごく仕事もできますし、話やすいですし、非常に良い環境でやらせていただいています。

片山: うちのスタッフは明るくないですか?すごく・・・。

石田: そうですね!

片山: そういう基準で採用しているので(笑)。新横浜のスタッフもみんな、人柄が良くて、明るい人です。能力が高いのももちろんですが(笑)。やりやすいかな?と思います!かなり、立ち上がりもよくて、さっそく念願のエコー(超音波)も購入して、使い心地はいかがですか?

石田: エコーは、あると違いますね。僕は、肝臓専門でやってきましたので、いわゆる循環器内科医にとって
の聴診器のようなものなので。

石田: 消化器内科で、エコーは聴診器ですよね。

片山: 大学の時は、先生自体が検査をすることはあったのでしょうか?

石田: 僕自身が検査をやることは、大学ではなかったですね。

片山: 救急外来ではありますよね?

石田: そうですね。救急外来では、ガラガラ持ってきて自分でやってましたね。あとは、市中病院に何年か出ていたことがあったので、その時も自分でやってましたね。

片山: エコーは、結構いろいろわかりますよね。大動脈瘤破裂とか・・・。

 

専門の肝臓の話に入って、急にヒートアップされる石田先生です、このあとも最新の肝臓病の治療に関する貴重なお話しが続きます。どうぞお楽しみに!

 

 

<土屋記念クリニック 石田 仁也院長 略歴>

東京都出身

1995年3月 ラ・サール高等学校卒業

2004年3月 熊本大学医学部医学科卒業

2004年4月~2006年3月 東京慈恵会医科大学附属第三病院研修医

2006年4月~2007年3月 東京慈恵会医科大学附属病院内科レジデント

2007年4月~2008年3月 国立病院機構西埼玉中央病院 消化器科

2008年4月~2010年10月 東京慈恵会医科大学 内科学講座 消化器・肝臓内科

2010年11月~2013年3月 国立病院機構西埼玉中央病院 消化器科

2013年4月~2020年3月 東京慈恵会医科大学 内科学講座 消化器・肝臓内科助教

2020年4月 医療法人社団ゆうあい会 理事就任

2020年4月 医療法人社団ゆうあい会 土屋記念クリニック院長就任

〇資格〇

日本内科学会 認定内科医

日本消化器病学会 消化器病専門医

日本肝臓学会 肝臓専門医

日本医師会 認定産業医

難病指定医

 

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