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がん診療における臨床PETの意義

ここからは、5回の予定でゆうあいクリニック理事長の片山敦(内科)と、院長の小澤幸彦(放射線科)の対談をお送りします。がんとたたかわれるすべての患者さんとそのご家族に少しでもお役に立てればこれ以上の幸いはありません。

 

第1回 がん診療におけるPET-CT検査の意義

片山  先生は臨床PETについてどうお考えですか?

小澤  「患者さんの役に立つ」。この一言に尽きると思います。がんだと思って手術をしたら良性腫瘍だった、開腹したけど予想より進行していて何もせず閉じた。このように、がんは思わぬ問題が起きることがあります。

片山  思わぬ転移で、ステージⅠと思っていたものが一気にⅣまで上がることもありますね。

小澤  がんは小さい病変でも転移があっても不思議ではないんです。また同時に複数の種類のがんが存在することがあります。臨床PETは全身のがんの状態を把握できるので、患者さん一人ひとりに最適な治療方針を立てることができます。

片山  でも、PETに写りにくいがんもありますよね。

小澤  ブドウ糖を大量に使う脳や、尿の通り道である腎臓などはFDG※が多く集まるので、ほかの検査のほうが有用です。ただ、当院で使用しているPET-CTなら、PETと同時にCTも撮影できます。病変をCT画像でも確認できるので、大きなメリットだと思います。

※1:ブドウ糖によく似た検査薬剤。FDGの集まり具合をPETカメラで画像化することで、がんの有無や位置、大きさを調べることができます。

 

【略歴】
片山敦(かたやまあつし)
1996年横浜市立大学医学部卒業、内科医
病院勤務、診療所院長を経て2004年ゆうあいクリニック理事長に就任、ゆうあいクリニック台場(東京都港区)院長も兼任
地元医師会役員、高校生から保育園児まで4人の男児の父親の顔も持つ

 

小澤幸彦(おざわゆきひこ)
1985年旭川医科大学医学部卒業、放射線科専門医、医学博士
横浜市立大学放射線医学講師、医局長を経て、2004年ゆうあいクリニック院長に就任
趣味はサイクリングと料理、自転車で四国旅行も経験、ベーコンづくりの腕はプロ級

 

※PET検査は保険がきくとはいえ大変高額な検査です。保険適応には厳密な条件があります。まずは主治医の先生とよくご相談いただくことをお願い致します。検査には紹介状が必要です。

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