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気になる病気

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニア画像
椎間板は、脊椎を構成する椎体という骨の一つひとつの間にあり、骨同士がこすれ合わないようにクッションの役目をしています。椎間板ヘルニアは、この椎間板が変性して潰れ、一部分が突き出るかあるいはその位置から飛び出すなどして、神経を圧迫する疾患です。椎間板ヘルニアというと、腰椎間板ヘルニアを連想しがちですが、頸椎でも同様の症状が発症する場合があります。腰椎とは少し違って、こちらは「頸椎症」と呼ばれる骨の変形から生じることが多く、重症例になると、脊髄を圧迫する「頸椎症性脊髄症」と呼ばれる疾患になることがあります。頸椎症では多くの人で頸部痛、手の痺れや痛み、握力の低下、巧緻運動障害などが見られます。腰痛は約75%の人が人生のある時期に経験すると言われています。腰痛の原因には様々なものがあり、筋肉痛などの疲労性のものと、腰椎間板ヘルニアやすべり症などに代表される脊椎の異常からくる場合に大きく分けられます。多くが一般に良性で自然治癒しますが再発する場合もあり、椎間板ヘルニアの場合はしばしば腰痛に坐骨神経痛に代表される下肢症状(足の痛み、しびれ、感覚障害、筋力低下)を合併します。

ゆうあいクリニックで行われている椎間板ヘルニアに対する検診

頸椎・腰椎MRI検査

MRI(Magnet Resonance Imaging:磁気共鳴画像)検査は、人体に強力な磁場・電磁波を加えることによって生じる核磁気共鳴現象を利用し、発生したラジオ波を受信して画像化する検査です。あらゆる角度から体内の状態を画像化できるため、疾病の有無だけでなく、頸椎や腰椎の様子を撮影することもできます。人体を輪切りにした画像を撮影するということでCT検査と混同されがちですが、両者はまったく異なる検査です。MRI検査ではX線を使用しないため、放射線被ばくはありません。MRIはCTのように短時間で広範囲を撮影することはできませんので、全身のスクリーニングには不向きですが、画像には組織に含まれる水分量や線維質、金属などが鋭敏に反映されるため、CTよりも組織の差を明瞭に画像化することができます。

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  • 注意事項

  • 妊娠中またはその疑いのある方は受診できません。
  • 体内金属がある場合は画像が劣化することがあります。該当する方は、検査当日に看護師にお伝えください。
  • 心臓ペースメーカー、人工内耳、植込み型除細動器がある方、検査日から2か月(8週間)以内に血管内ステント(冠動脈ステント、大動脈ステントなど)挿入術、血管内コイル挿入術を受けた方はMRI検査はできません。
  • 閉所恐怖症の方は検査ができない場合があります。該当する方は、検査前に必ずご相談ください。
  • カラーコンタクトは発熱する可能性がありますので、検査前に外していただきます。また、刺青やアートメイク等も発熱の恐れがありますので、安全のため検査を中止する場合があります。
  • 検査当日の人工毛(パウダー・スプレー)のご使用はお控えください。MRI装置が故障したり、画像が劣化することがあります。
  • がん検診・人間ドック

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