医療法人社団ゆうあい会 ゆうあいクリニック

ドクターズインタビュー

第4回 子どもの将来について 片山理事長×坊クリニック 坊 院長


とても貴重な「街の外科医」へ
坊クリニックの院内には、お子様が書かれた絵が飾られています。私の素人目にも素晴らしい作品で、お話しによるとこの作品はどこかの教科書に採用されたとのこと。納得です!
私(片山)自身も高3~年少の4人の男児がいますし、ゆうあいクリニックには100名以上のスタッフの皆様がいて、その後ろにはそれぞれの家族がいます。医師として自分の理想を追求するキャリア人生には、それと同時にスタッフの皆さんを、そして家族を思う時間があるのです。
今回はお子様の将来について伺ってみました。

片山: お子さんはおいくつになられたんですか?

坊先生:上が中学生、下が小学生です。

片山: 医者になりたいと言ったらどうされます?

坊先生:本当にやりたいんだったら、いいんじゃないですかね。ただ、「親が医者だから僕も」というのであれば、やめた方がいいとは思いますが。親としては、子どもがやりたいと思う道を進んで欲しいです。

片山: もしやりたいことが見つからない場合、医者をすすめます?

坊先生:どうでしょう。妻も医師なので、仕事について説明しやすいのは医者になりますが。

片山:医師や警察官や消防士、学校の先生などは、どのような仕事をしているかわかりやすい職業ともいえますよね。逆にすすめないという職業はありますか?

坊先生:プロのスポーツ選手でしょうか。憧れる子どもは多いと思いますが、プロになれるのはほんの一握りですし。

片山: お子さん何かスポーツをされているんですか?

坊先生:上の子は中学でラグビー部、下の子は野球をやっています。僕は野球部だったので、上の子にも野球をやって欲しかったんですけど……。

片山: なるほど。お子さんの将来については?

坊先生:大学には行って欲しいと思っています。最近下の子が「僕、大学行かなくちゃダメ? 大学に何しに行くの?」と質問してくることがあって。

片山: 何かやりたいことがあるとか。

坊先生:野球が好きだからプロ野球選手。考え方がストレートなんです。将来、好きなことが変わることもあるので、親としては大学まで行って本当に好きな事を見極めて欲しいですね。

坊クリニックホームページ

【坊 英樹先生略歴】
平成6年 日本医科大学卒業
平成28年まで 日本医科大学武蔵小杉病院消化器病センター勤務
日本外科学会 専門医
日本内視鏡学会 専門医・指導医
日本消化器外科学会 専門医・指導医
日本胃癌学会 代議員
日本食道学会 評議員
日本外科学会
日本消化器外科学会
日本臨床外科学会
日本消化器内視鏡学会
日本消化器病学会
日本癌学会
日本消化器内視鏡外科学会
日本腹部救急学会
日本創傷治癒学会
日本消化器癌発生学会

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