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お知らせ

コラーゲンのはなし

コラーゲンはタンパク質(=プロテイン)の一種です。確かに皮膚や骨にはコラーゲンが多く含まれています。しかし、コラーゲンを食べると皮膚や骨のコラーゲンが増えるのでしょうか?
 
中学校の理科で「タンパク質は消化されてアミノ酸になり、吸収されます」と習いました。コラーゲンだけでなく大豆・卵・肉などに含まれるタンパク質は全て、吸収されるときには20種類のアミノ酸のいずれかの形になっているのです。
 
したがって、コラーゲンそのものをとらなくても、他のタンパク質をきちんととっていれば、皮膚や骨のコラーゲンはいくらでも体内で作れます。むしろ、いろいろなタンパク質をバランスよくとって、必須アミノ酸を充分に満たしてあげることが大事なのです。年齢や性別にもよりますが、一日におけるタンパク質の必要量は50~70gとされています。
 
市販のサプリメントには優れたものも多いですが、こういう事実を消費者には全く知らせず、ブームに乗って儲けようという姿勢は感心できません。健康食品やサプリメントの中で、怪しいものだと「肌すべすべ」「老化防止」、果ては「ガンに効く」などという宣伝文句も見かけます。
 
コラーゲンに限らず、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸なども内服での薬効は確認されていません。このあたりは、国立健康・栄養研究所のWEBサイト「素材情報データベース」が参考になりますのでオススメです。情報があふれるこの時代、「患者力」や「消費者力」をしっかり鍛えて、正しい知識を身につけていきたいものです。

ちなみに、コラーゲンを含んだ液体を直接肌に塗ったら、当然「ヌルヌル」にはなります。濃さなどをうまく調節すれば「ツルツル」になるかもしれません。ただそれは卵の白身でも同じことですね。

 

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